読書・映画感想日記

読んだ本や観た映画の感想

映画化になるということで、早速読んでみました。

すごくすごくいい本でした。

登校拒否の中学生【まい】は、おばあちゃんのところで暮らすことになる。

英国人の伝統を引き継ぐおばあちゃんは「私たちは魔女の家系なのだ」と【まい】に告げる。

物語はとても読みやすくて、「おばあちゃん」の一言一言がものすごく心に残ります。

あと、「おばあちゃん」の作る料理がとても美味しそう。

サンドイッチにスープ、そして野いちごのジャム。

庭で取れた野菜や鶏の生みたての卵を使っていて、 ほんとにおいしそうなの。

一番好きなくだりは、このおばあちゃんのせりふ

「その時々で決めたらどうですか。

自分が楽に生きられる場所を求めたからといって後ろめたく思う必要はありませんよ。

サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。

シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、だれがシロクマを責めますか」



大好きだった、父方のおばあちゃんは、私が小学校に上がる前から、

入退院の繰り返しで、一緒に過ごす時間がすごく少なかったけど、

おばあちゃんと過ごす時間って、こんな感じなのかなぁ。と思いました。

年齢に関係なく、お勧めできる一冊です。




西の魔女が死んだ (新潮文庫)西の魔女が死んだ (新潮文庫)
(2001/07)
梨木 香歩

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2008.07.13 22:16 | 読書 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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